|
ビールを作ろう
|
用意するもの
モルト、大きめな鍋、コンロ、お玉 、発酵タンク、
消毒スプレーと水(できたら美味しい水)
作り方
1. 一番大切なこと「消毒」です。
2. 缶入りモルトに水3Lと砂糖5gを加え良く課混ぜる。
発酵タンクにモルトを移し水15Lを入れておく。
3. コップにぬるま湯湯を半分入れておきビール
イースト、小さじ2杯の砂糖を加え(まぜない)
20分〜30分位で反応が始まります。
液温が35度に成ったら発酵タンクに入れます。
規定量まで水、発酵栓を付けて仕込み完了です。
発酵に適した温度は18〜26℃です。
これで一次発酵が終了。 |
消 毒 |
ビールの発酵はビール酵母の働きで行うのですが、もしカビ菌などの雑菌が入ってしまうと、失敗してし
まいます。ですから、とにかく消毒はしっかりしましょう。
発酵タンクに入れる |
お湯を3リットル沸かし火を止めます。これにビールの素を入れよく溶かします。さらに砂糖を加えよく溶
かします。良く洗い消毒をして乾燥させたタンクにこぼさないように、上手に慎重に入れてください。ちょっと
上から滝のように流すのがコツ。そして総量が決められた量になるまで水を追加します。ミネラルウォータを
使って、でも安くあげるには水道水でも充分です。
ビールイーストを用意する |
あらかじめコップに半分くらい、ぬるま湯と砂糖小さじ2杯を溶かしておきます。これにイーストをパラパラ
振りかけて、ラップします(混ぜないようにしてください)。20分〜30分くらいで反応してきます。
これが予備発酵と言われるもので、寒い時期はこうして活性化させます。お湯は40℃以上にはしな
いように!冬以外の時期なら直接イーストをタンクの中に振りかけていいです。
液温が35℃くらいになったら 予備発酵させた、イーストを発酵タンクの中に入れます。
(40℃以上はダメですよ!イーストが死んでしまいます)これで一次発酵までの作業は終わりです。
発酵タンクにイーストを移す |
良く洗い消毒をして乾燥させたタンクにこぼさないように、上手に慎重に入れてください。ちょっと上から
滝のように流すのがコツ。そして総量が決められた量になるまで水を追加します。ミネラルウォー
タを使っって、でも安くあげるには水道水でも充分です。
1次発酵が始まる |
実際に発酵が活発になってくるのは、2、3日後だと思います。でも、冬の寒波で気温が低い時、昼間は暖
房があるのでいいですが、夜はぐっと冷えます。この為に工夫が必要です。
発酵栓を付けて仕込み完了です。
発酵に適した温度は18〜26℃です。暑い夏や寒い冬は温度管理が必要です、工夫が必要。
1次発酵の終わりを知る |
大体12,3日位で1次発酵が終わります。
完全に発酵が終わったかどうかは比重計でみます。もし比重計が無くても味見をするとわかります。
完全に発酵が終わって居ないと甘みを感じます。甘みが完全になくなれば発酵が完了です、ビン詰めに入ります。
瓶詰をする |
必ず乾燥させた後にアルコール消毒をします、またガラスにひび割れなどがないかも
チェックします。(軽量タイプビンは弱いので使わないでください)
最初にプライミングシュガーと言って2次発酵のための砂糖を、大ビンに対して4〜5gの量で入れます。(最初に
作る時は4gと5gを作ると自分の好みがわかりますので次回はその量にしましょう)ここで入れる砂糖はビンの中で
再度発酵させて、泡の素になる炭酸ガスを作るためです。これ以上入れると破ビンの恐れがあるので、入れすぎな
いようにしてください。
王冠をする |
王冠の内側も消毒をしてから、打栓器で打栓します、これは簡単な作業ですが、初めて
の方は一度練習してから、打栓しおわったら、チェックのためと砂糖を混ぜるために、ビンを逆さまにして、もど
してください。この打栓作業は楽しい作業ですよ。 | | | | | | | |
|