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  建物の重心・剛心                 

建物の重心
建物には重心があります。
大方の場合面積の中心と考えて
よいと思います。

建物の重心と強さの中心である
剛心を近づける必要があります。
なぜなら、重心と剛心がずれて
いた場合、剛心を中心とするひ
ねりが建物に生じます。
このひねりは建物の寿命を短く
するばかりか、場合によっては
建物の崩壊につながる恐れを秘
めているからです。
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筋違いの変心計算
建物を各階ごとに平面をX方向BR> 向Y方向それぞれに置いて4等
分し両端の1/4の面積と筋交い
の強度を計算して、建物の重心
と剛心を近づけます。
その結果得られる数値を変心
係数と言います。 変心係数は0.5以上にしなくて
はなりません。
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各側端部分の筋違いの合計の長さを、床面積に建築基準法施工例
46条4項の数値を乗じた数値で割った数値を出し、その数値が1を
超えた場合はOK。1以下の場合、各側端部分の数値の小さい数
値を大きな数値で割って、その数値が0.5以上となるようにする。

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