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   在来工法の筋違


木造在来工法(柱と梁で構成される従来からの工法)の場合、 地震や風に対から家を守る
役目を負っているのが < FONT color=#ff0000>筋違い
の入った壁です。この壁の量が地震の時に家を揺らす横から
の力や風による横からの力から家を守る重要な役目を担っています。
また、地震時などの家にかかる垂直な力や、台風のときなどの家を持ち上げよとする力、
そして筋違いが働いた時その役割を十分に生かす為に様々な金物を必要とします。 筋違い
と金物が一体となって家を地震や風などから守ってくれる
重要なものなのです。


必要金物一覧表(筋違いの種類、場所により選択する)
    告示1460号1項(筋かい端部における仕口の接合金物)
記号 筋違いの種類 金物

径9mm以上の鉄筋

厚さ15mm×幅90mm以上の木材

厚さ30mm×幅90mm以上の木材

厚さ45mm×幅90mm以上の木材

厚さ90mm×幅90mm以上の木材

    告示1460号2項 (軸組の柱の柱脚、柱頭における仕口の接合金物)

 壁、筋かい    の種類

平屋または最上階の柱の中で

 2階建ての1階部分

表B参照

 厚さ30mm×幅90mm以上の木材の筋かい

壁倍率1.5倍

筋かかいの下部が取り付く柱

告示1460号 表3(ろ)

告示1460号 表3(い)

表B参照
上記以外の柱

告示1460号 表3(に)

告示1460号 表3(ろ)

表B参照
壁、筋かいの種類 平屋または最上階の柱の中で
出隅の柱 出隅以外の軸組端部の柱 表B参照

厚さ15mm×幅90mm以上の木材または径9mm以上の鉄筋の筋かいをたすき掛け

壁倍率2倍

告示1460号 表3(に)

告示1460号 表3(ろ)

表B参照
壁、筋かいの種類 平屋または最上階の柱の中で
出隅の柱 出隅以外の軸組端部の柱 表B参照

厚さ45mm×幅90mm以上の木材の筋かい

壁倍率2倍

筋かいの下部が取り付く柱

告示1460号 表3(は)

告示1460号 表3(ろ)
表B参照
上記以外の柱

告示1460号 表3(ほ)

表B参照
壁、筋かいの種類 平屋または最上階の柱の中で
出隅の柱 出隅以外の軸組端部の柱 表B参照

構造用合板を打ち付けた壁

壁倍率2.5倍

告示1460号 表3(ほ)

告示1460号 表3(ろ)

表B参照
壁、筋かいの種類 平屋または最上階の柱の中で
出隅の柱 出隅以外の軸組端部の柱 表B参照

厚さ30mm×幅90mm以上の木材の筋かいをたすき掛け

壁倍率3倍

ホールダウンU15kN(アンカーボルトA-70で基礎から緊結、土台はA-40またはA-60アンカーで基礎と緊結)告示1460号表3(と)

告示1460号 表3(は)

表B参照
壁、筋かいの種類 平屋または最上階の柱の中で
出隅の柱 出隅以外の軸組端部の柱 表B参照

厚さ45mm×幅90mm以上の木材の筋かいをたすき掛け

壁倍率4倍

 ホールダウンU15kN(アンカーボA-70で基礎から緊結、土台はA-40またはA-60アンカーで基礎と緊結)告示1460号表3(と)

告示1460号 表3(に)

表B参照

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